シェーグレンについて
現在までシェーグレン症候群の根本的な原因は解明されていませんが、男性よりも女性の方が圧倒的にシェーグレン症候群になりやすいとされています。
シェーグレンの原因
シェーグレン症候群は自分の免疫が自分の体を攻撃してしまう自己免疫疾患の一つであり、原因と症状は遺伝的要因や環境要因(感染症など)、ホルモンの要因などが合わさり自己免疫が自分の体を攻撃します。これは、リンパ球や自己抗体によって唾液を作り出す唾液腺と涙を作る涙腺、その他の臓器に炎症が生じることが原因と考えられています。
シェーグレンにみられる症状
シェーグレン症候群の主な症状は、唾液腺・涙腺が炎症を起こす腺病変と、唾液腺・涙腺以外の臓器病変となる腺外病変に別れます。
腺病変の場合唾液腺炎では、唾液腺の腫れやつばが出ないことで口が乾燥したり、頻繁に虫歯が出来るといった症状や、口腔カンジダ症や口の痛み、乾いた食物が食べにくいことや飲み込みがしにくいといった症状があります。涙腺炎では涙の量が減ることで目の乾燥やゴロゴロとした異物感、乾燥性結膜炎や視機能の低下が起こります。
腺外病変では、関節の腫れや痛み、レイノー現象やリンパ節の腫れが起こり、発熱や体のだるさ、咳や息切れ、むくみや脱力、筋肉痛や筋力低下、しびれや麻痺などが挙げられます。
シェーグレンはあいメディカル谷9院へお任せください
当院では丁寧なカウンセリングと検査を行い、症状を根本からアプローチします。スタッフ一同、精一杯サポートさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
シェーグレンでお悩みでしたらあいメディカル谷9院へお任せください。ご来院お待ちしております。