突き指について
指に対して縦に真っすぐな方向に強い衝撃が加わって、指の第一関節を伸ばすために必要となる腱に損傷が生じるけがのことを、突き指と呼んでいます。
突き指の原因
万が一突き指をしてしまった際には、その原因と症状を知り、適切な対処が求められます。突き指は指のけがとして広く認識されているかもしれません。
そのためありふれたけがの一つと言えますが、場合によっては指が変形してしまったり、後遺症が残る可能性があるため、手術が必要になるケースも見られます。突き指の原因としてあげられることは、スポーツや転倒などによって、瞬間的に縦の方向に強い衝撃が指先に加わることです。
突き指の症状とは?
指に縦方向に強い力が加わった時に、指に衝撃を緩衝するための構造がないので、腱が切れてしまったり骨折してしまう可能性も考えられます。
具体的な症状は、指にどれくらいの衝撃があったのか、強さや方向により異なります。軽度なものの場合には、腱のわずかな損傷だけで済み、痛みやはれが生じるものの自然に回復に至ります。
突き指については当院にお任せ下さい
突き指は、重度のものとなると腱が切れたり剥離骨折が生じることになるでしょう。このようになると第一関節を伸ばすことができなくなってしまい、常に指が曲がった状態になります。
このまま放置してしまうと、痛みや症状が第二関節にまで発展することになり、指の変形につながります。また第一関節に亜脱臼が生じたり、骨折や脱臼がひきおこされたりするケースも見られますが、どちらにしても非常に強い痛みと腫れを伴うことになり、指を動かすことは難しくなるでしょう。
突き指は特に日々の生活やスポーツ中に引き起こる場合が多く、症状を少しでも早く改善、治療して頂くためにも、あい鍼灸院・接骨院 谷9院にお越しください。心よりお待ちしております。